突然の足の痛みで歩行困難に:50代男性

来院時

2週間前から突然の足の痛みが出現。日に日に悪化する一方でついに杖を使わなければ歩行困難な状態になってしまった。

他の治療院にも通ったが症状変化が乏しく、今回当院に来院。

片足をついて歩くことが困難なため、常に足を引きずっている状態。

施術

1回目

問診等でお話を聞いていくと、もともと腰痛はあり脊柱管狭窄症と診断された過去があった。だが特に治療はせず放置をしていた結果、今回突然痛みが強くなった。

姿勢を分析すると骨格の歪みも強く、歪みからも筋肉に対するストレスが加わっていることが分かったので、筋肉をほぐす治療と、特別診療にて処置。

施術後痛みレベルは下がったが、状況が悪かったため翌日に来院していただくことに。

 

2回目

翌日の来院。

杖はまだ必要だが、少し体を支えるくらいに使っていると、本人からも調子の良さを伺えた。

2回目の施術では、特別診療と運動療法にて処置。

少しずつ骨盤股関節の可動域が上がってきて、回復傾向にあった。

早く仕事に復帰したいとのことで週に3回の通院を指導。

5回目

5回目来院時には杖を突かずに来院。

1回目の痛みレベルよりも半分以下になっていた。

引き続き筋肉調整と特別診療にて根本からの改善を目指している。

長岡名倉堂鍼灸院・整骨院