来院動機
以前から仕事で手を使うことが多く、違和感を感じていたが、朝起きたら突然激痛と指に引っ掛かりがあった。病院でばね指と診断され、痛み止めを処方されたもののあまり効かず、ネットで検索したところ当院が上位検索されたため来院。
初検時
初検時指を動かすこともままならず、右手の薬指に腫脹が見られた。
細かい作業が多く指をよく使うとのことだったが、話を聞くと2年前に交通事故でむち打ちになっていたことが分かった。
頸部からくる腱鞘炎と考え、手技にて指の処置、頸椎や骨格を整えるために特別診療にて処置。
指にはアイシングで腫れを引かせること、テーピングにて保護をした。
痛みが強かったため翌日の来院をすることに。
2回目
前回の痛みレベルが10とすると、腫れも少し引き6まで減少していた。
引っ掛かりはまだ見られるものの、指を動かすことは出来るようになっていた。
だが仕事で指をよく使うので、ご自宅でもアイシングと運動療法にてケアするよう指導。
まず痛みのレベルをしっかり下げるため、週に2~3回の来院をすすめた。
10回目
痛みレベルも3まで下がり、日常生活では問題なく指を使うことが出来るようになった。引っ掛かりはまだ残るものの、生活に支障が出なくなったので喜ばれていた。
今後も同じような症状を繰り返さないために、少しずつ期間ペースを空けながら
メンテナンスをしていくことになった。
お電話ありがとうございます、
長岡名倉堂鍼灸院・整骨院でございます。